魔法のキッチンテクニック「野菜の50度洗いで節約」

 

 
新鮮なお野菜や果物も数日すれば、しなびてしまい、捨ててしまうという方も多いのではないでしょうか?
 
そんな時にオススメしたいのが、話題の「50度洗い」。
 
これは、よれよれ、シワシワになったお野菜や果物などを50度のお湯で洗うことで、鮮度が蘇り、採れたてのようにシャキっとしたり、ツヤが戻ったり、日持ちが良くなったりするというものです。
無駄な廃棄食品が減って節約にもなりますよ。
 
さらに、お魚や魚介類、お肉などの生鮮食品も洗えちゃいます。
魚は生臭さが消え、肉はふっくらになります。
高温なので、殺菌効果も期待できますよね。
 
50度洗いは、幅広い食材の味や食感も良くしてくれます。
この調理法の発案者は、「スチーミング調理技術研究会」代表の平山一政さん。
平山さんは低温スチームの加熱法の研究過程で、50度のお湯で、葉の表面の
気孔に水分が入り、鮮度が蘇るということを発見しました。
今や、多くのメディアに取り上げられた50度洗いは、画期的な調理法なのです。
 

ミラクルマジック「50度洗い」にチャレンジ♪

 
では、50度洗いはどのようにすれば良いのでしょうか。
特別な器具や材料は必要ありません。
用意するのは、ボウルと温度計の2つだけです。
ボウルにお湯を入れて50度に調節し、食材の表面を傷つけないように優しく洗います。
たったこれだけで、食感や食味が劇的に変わり、ワンランク上の味わいとなります。
果物は皮ごと洗い、お魚やお肉の冷凍品はそのまま洗いましょう。
お肉は洗うことで、余分な脂がお湯に溶けるので、カロリーを控えたい方にもオススメです。
いずれの食材も、適温は48度~52度。
細菌が増殖するので、43度以下に下がらないように保つのがポイントです。
洗う時間は食材によって異なりますが、ご参考までに。
 
◇葉物野菜、茎野菜、キノコ類→1~2分 ◇根菜野菜、魚の切り身→3分
◇刺身→30秒                 ◇果物→30秒~2分
◇鶏の胸肉や手羽先、レバー→3分程  ◇豚バラ肉やロース→2分程
◇牛の切り落とし、ロース薄切り→2~3分
 
50度洗いした野菜は、十分に乾かし、冷蔵庫へ。
一度、50度洗いしたものを、また繰り返し洗っても効果があります。
肉や魚は再保存できないので、洗ったらすぐに使いましょう。
また、50度洗いに適さない食材もあるので、ご注意ください。
例えば、ひき肉は溶けてしまいますし、ボイルしたエビやブロッコリーなど、火を通した冷凍品は味が抜けて水っぽくなります。
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